イトクロ(6049)が下方修正を発表。株価はストップ安に!

イトクロ(6049)が下方修正を発表。株価はストップ安に!
高利益率企業のイトクロ(6049)が6/7(金)に下方修正を発表!本日6/10(月)にストップ安となりました。その理由を分析します。

 

以前から注目していたイトクロ(6049)が下方修正を発表して株価もストップ安となりました。内容は下記の通りです。

売上:4,650百万円 ⇒ 4,350百万円(-6.5%)
営業利益:2,350百万円 ⇒ 1,400百万円(-40.4%)

売上・営業利益ともに下方修正となっています。。
高利益、成長企業だと思っていたので突然の下方修正に驚きました。

イトクロ(6049) 下方修正の理由は!?

イトクロが発表したIR資料には下記の通り書いてあります。

当初の計画では、塾ナビのリスティング広告の運用を強化することで、業績拡大を見込んでおりましたが、Google の広告枠に対するテクノロジー変更等に伴いリスティング広告の費用が高騰したことが影響し、利益重視型スタイルへの軌道修正をすることにしました。

また、学校教育領域及びその他民間教育領域におけるメディアサービスの成長速度を高めるため、事業成長に向けた投資を実施することもあり、2019年10月期の通期業績予想を修正いたします。

まず、塾ナビにつきましては、リスティング広告の運用を強化することで、売上高の増加を見込んでおりましたが、Google の仕様変更に伴い、リスティング広告のクリック単価が高騰し、十分なユーザーの獲得には至らなかったこと等により、売上高及び営業利益が前回予想を下回る見込みです。上記の影響により、営業利益は期初の計画より 550 百万円下回る見込みです。

また、2024年10 月期に向けた中期成長戦略として、学校メディアでのテストマーケティングの実施費用や口コミ等のコンテンツの質と量の向上を目的とした費用、学校メディア・その他民間教育メディアの成長に向けた企画人員及び開発人員の採用強化に伴う費用等として、400百万円の事業成長に向けた投資を実施します。

つきましては、営業利益は前回予想より合計950百万円下回る見込みであり、それに伴い、経常利益及び当期純利益についても、それぞれ前回予想を下回る見込みです。

Google広告が高くなったので売上が伸びず広告の費用対効果が下がったということですね。

下方修正後でも営業利益率は32%と高いですが、今までの営業利益率は50%を超えていたので、比べてしまうと魅力はどうしても落ちてしまいます。

ストップ安となった理由は!?

当然、下方修正は大きな理由だとは思いますがそれだけでは無いと思います。
一番の理由は「Google依存によるリスク」が表面化した事ではないでしょうか!?

メディア事業は検索エンジンであるGoogleの判断次第で検索順位も変動しますし、広告費用も大きく変動します。

結局、儲かるも儲からないもGoogle次第ということです。

私も以前にブログの検索順位が大きく下がってしまったことがありますが、企業でもそのリスクは有ると思います。

SNSを活用して集客方法を増やしてリスクヘッジをするという方法もありますが、下記画像を見てください。SNSからの流入は0.2%となっており、イトクロの場合はあまりSNSに力は入れていないようです。

オーガニック検索経由が67%となっていますが、Google次第で集客も大きく変わってしまいます。
イトクロはもう少しSNSでの集客に力を入れたほうが良いという事ですね。

まとめ

今回のイトクロ(6049)の決算と株価の値動きについてまとめました。

・イトクロの下方修正はGoogleの影響
・ストップ安は下方修正だけが原因ではない
・SNSを活用して脱Googleが必要

個人的には高利益率の企業は大好きなので、頑張って欲しいです!
ただ、当面は厳しい展開が続きそうです。

華麗に復活して欲しい企業ですね!!

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