EPS(1株当たり利益)を分かりやすく解説

EPS(1株当たり利益)を分かりやすく解説
EPS(1株当たり利益)って一体何!?という方に読んで欲しい記事

 

EPS(1株当たり利益)は投資判断をするうえでも重要な指標なので、ぜひ最後までご覧ください。

企業が株式交換によるM&Aの交換比率決定の際にも使われるほど重要な指標ですよ!

EPSの意味

 

EPSはEarnings Per Shareの略称。
日本語訳にすると「1株当たり利益」となり、1株に対して当期純利益がいくらあるのかを表す指標です。読み方は「いーぴーえす」です。

EPSは数値が高ければ高いほど良く、低ければ低いほど悪いです。

EPSは当期純利益を発行済み株式数で割ることで出すことが出来ます。

EPS = 当期純利益 ÷ 発行済み株式数

例として私が保有しているウェルビー(6556)で計算します。

 

ウェルビー(6556)
当期純利益(2018年度):704,736,000円
発行済み株式数(自己株控除後):26,549,898株
EPS = 704,736,000 ÷ 26,549,898EPS = 26.5

 

EPSが上がるには2つの条件があります。
1.当期純利益が増える
2.発行済み株式数が減る

「1.当期純利益が増える」は利益が増えれば良いという事で分かりやすいですが、
「2.発行済み株式数が減る」は少し分かりにくいですよね。

発行済み株式数が減るの具体例は

・その企業が株式を自社株買い
・株式併合した場合

となります。

なので、自社株買いを企業が発表すると株価が上がる事が多いです。

EPSで投資判断

 

EPSは業種によってかなり異なりますので、同業種内で比較するのが良いです。

例)ウェルビー(6556)の同業種はLITALICO(6187)

 

LITALICO(6187)
当期純利益(2018年度):500,360,000円
発行済み株式数(自己株控除後):26,549,898株
EPS = 500,360,000 ÷ 17,517,400 = 28.6

 

これで見るとEPSは
ウェルビー(6556):26.5
LITALICO(6187) :28.6

EPSを基準に株式投資をする場合はLITALICO(6187)の方が割安ということになります。

まとめ

 

EPSは重要な指標となりますが、純利益の増減で変化したのか、発行済み株式数の増減で変化したのかを見極める必要があります。
EPSは株価収益率(PER)を算出する際に使われるので、覚えておいて損は無いと思います!

株価収益率(PER)は別の記事で解説したいと思います。

 

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